オリビア・ニュートン・ジョン - ディスコグラフィー、CD・DVD情報
【オリビア・ニュートン・ジョン (Olivia Newton-John)】 誕生日: 1948年9月26日
出生・出身地: イギリス生まれ、オーストラリア育ち
音楽ジャンル: ポップス
ディスコグラフィー、CD・DVD情報
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【オリビア・ニュートン・ジョン - ディスコグラフィー】
[スタジオ・アルバム]
1971年 If Not for You
1972年 オリビア / Olivia
1973年 Let Me Be There
1974年 とこしえの愛 / Long Live Love
1974年 If You Love Me, Let Me Know
1975年 そよ風の誘惑 / Have You Never Been Mellow
1975年 クリアリー・ラヴ
1976年 水のなかの妖精 / Come on Over
1976年 たそがれの恋 / Don't Stop Believin'
1977年 きらめく光のように / Making a Good Thing Better
1978年 さよならは一度だけ / Totally Hot
1981年 虹色の扉 / Physical
1985年 麗しの瞳 / Soul Kiss
1988年 噂〜うわさ / The Rumour
1989年 美しい星と子供たちに〜ウォーム・アンド・テンダー / Warm and Tender
1994年 ガイア 〜新たなる旅立ち〜 / Gaia
1998年 バック・ウィズ・ア・ハート〜オリビアより愛を込めて〜 / Back with a Heart
2000年 'Tis the Season (with Vince Gill)
2002年 デュエット・ウィズ・オリビア
2004年 インディゴ:ウーマン・オブ・ソング / Indigo: Women of Song
2005年 ストロンガー・ザン・ビフォア / Stronger Than Before
2006年 Grace and Gratitude
2007年 Christmas Wish
2008年 A Celebration in Song
[コンピレーション、ベストアルバム]
1974年 First Impressions
1977年 Olivia Newton-John's Greatest Hits
1982年 Olivia's Greatest Hits Vol. 2
1992年 オリビア・ニュートン・ジョン・スーパー・ベスト 1971-1992
2001年 Magic: The Very Best of Olivia Newton-John
2002年 オリビア〜ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン
2005年 Gold
[ライヴ・アルバム]
1981年 愛のパフォーマンス / Love Performance
1999年 Highlights from The Main Event
2000年 One Woman's Live Journey
2008年 Olivia's Live Hits
[シングル]
1966年 Till You Say You'll Be Mine
1971年 イフ・ノット・フォー・ユー / If Not for You
1971年 バンクス・オブ・ザ・オハイオ / Banks of the Ohio
1972年 美しき人生 / What Is Life
1972年 マイ・オールド・マンズ・ゴット・ア・ガン / My Old Man's Got a Gun
1973年 カントリー・ロード(故郷へ帰りたい) / Take Me Home, Country Roads
1973年 レット・ミー・ビー・ゼア / Let Me Be There
1974年 青空の天使 / Long Live Love
1974年 愛しい貴方 / If You Love Me (Let Me Know)
1974年 愛の告白 / I Honestly Love You
1975年 そよ風の誘惑 / Have You Never Been Mellow
1975年 プリーズ Mr.プリーズ / Please Mr. Please
1975年 秋風のバラード / Something Better to Do
1975年 レット・イット・シャイン / Let It Shine
1975年 兄弟の誓い / He Ain't Heavy... He's My Brother
1976年 一人ぽっちの囁き / Come On Over
1976年 たそがれの恋 / Don't Stop Believin'
1976年 貴方にさようなら / Every Face Tells a Story
1977年 恋する瞳 / Compassionate Man
1977年 サム / Sam
1977年 きらめく光のように / Making a Good Thing Better
1977年 愛の告白(再リリース) / I Honestly Love You)
1977年 サッド・ソング / Sad Songs
1978年 ジョリーン / Jolene
1978年 愛のデュエット(with ジョン・トラボルタ)
1978年 愛すれど悲し / Hopelessly Devoted to You
1978年 想い出のサマー・ナイツ(with ジョン・トラボルタ & Cast)
1978年 愛は魔術師 (マジシャン) / A Little More Love
1979年 愛の炎 / Deeper Than the Night
1979年 さよならは一度だけ / Totally Hot
1979年 恋に揺れて / Dancin' 'Round and 'Round
1979年 レスト・ユア・ラヴ・オン・ミー(with アンディ・ギブ)
1980年 泣かないでアージェンティーナ / Don't Cry for Me, Argentina
1980年 マジック / Magic
1980年 ザナドゥ(with エレクトリック・ライト・オーケストラ ) / Xanadu
1980年 恋の予感(with クリフ・リチャード) / Suddenly(with Cliff Richard)
1981年 フィジカル / Physical
1982年 ムーヴ・オン・ミー / Make a Move on Me
1982年 ランドスライド / Landslide
1982年 ハート・アタック / Heart Attack
1983年 愛の告白(イギリスで再リリース) / I Honestly Love You
1983年 タイド・アップ / Tied Up
1983年 運命のいたずら / Twist of Fate
1983年 テイク・ア・チャンス(with ジョン・トラボルタ) / Take a Chance
1984年 ディスペレイト・タイムス / Livin' in Desperate
1985年 ソウル・キッス/ Soul Kiss
1986年 恋愛専科 / Toughen Up
1988年 噂 / The Rumour
1988年 愛を抱きしめて / Can't We Talk It Over in Bed
1990年 リーチ・アウト・フォー・ミー〜ブラームスの子守唄 Reach Out for Me
1990年 Grease Megamix
1991年 Grease Dream Mix
1992年 アイ・ニード・ラヴ I Need Love
1992年 貴方が私のすべて Deeper Than a River
1994年 永遠の愛 No Matter What You Do
1998年 愛のデュエット(with ジョン・トラボルタ、再リリース)
1998年 愛の告白〜アイ・オネストリー・ラヴ・ユー / I Honestly Love You
1998年 バック・ウィズ・ア・ハート / Back with a Heart
2005年 フェノミナル・ウーマン / Phenomenal Woman
2006年 Instrument of Peace
2007年 Christmas on My Radio
2007年 Every Time It Snows(with Jon Secada)
2008年 エンジェル・イン・ザ・ウィングス(with ジャン・アーデン) / Angel in the Wings
【オリビア・ニュートン・ジョン - バイオグラフィー】
オリビア・ニュートン・ジョンといえば「フィジカル」のプロモーション・ビデオを思い出す。ジャスト・フィットのレオタードを身にまとい、ジムでワークアウトに励む姿を披露。世界中のファンをブラウン管の前に釘付けにした。
そう、1970年代から1980年代にかけての彼女の人気は凄かった。今で言えばブリトニー・スピアーズ。ブロンド・ヘアにブルー・アイズというルックスと、透明感溢れるクリスタル・ヴォイスを武器に、「I Honestly Love You(愛の告白)」「Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)」「 Making A Good Thing Better(きらめく光のように)」といったヒット曲で、少年少女だけでなく大人の男女の心をも虜にしたのであった。
しかし、彼女がクレバーなのは、年齢にあわせて新しい自分を演出していったところ。初期のアイドル路線に始まり、革ジャン着込んでのロック路線、そして30代半ばを迎えてのセクシー路線と、常に即存のイメージからの脱皮を図り、映画界への進出も併せ、息の長いポピュラー・シンガーとして活躍。
最近では、シドニー・オリンピックのテーマ曲「Dare To Dream」をジョン・ファーナムとデュエットし、話題を集めた。
提供:リッスンジャパン様
オリビア・ニュートン=ジョンAO, OBE(Olivia Newton-John, 1948年9月26日 - )はイギリス生まれ、オーストラリア育ちの歌手、実業家。1970年代から1980年代半ばにかけて数多くのヒット曲を放ち、世界的な人気を博した。現在もレコーディング、コンサート、自社ブランドのオーナーなど、多方面で活躍する。本来はオリヴィア・ニュートン=ジョンだが、日本では通常オリビア・ニュートン・ジョンと表記している。
イングランド・ケンブリッジ生まれ。母方の祖父はアインシュタインとも親しかったドイツのノーベル賞受賞物理学者マックス・ボルン (Max Born)、ウェールズ人の父親はケンブリッジ大学のドイツ語教授であった。5歳の時に父がオーストラリアの大学に移り、家族とともに移住。14歳の頃から学友とバンドを組んで、バーなどで歌い始めた。1965年、出演したオーディション番組で優勝。その懸賞で英国に戻り、1966年にデビューした。
クリフ・リチャードのバック・コーラスなど下積みの時期がしばらく続いたが、1970年にヴァル・ゲスト監督による『オリビア・ニュートン・ジョンのトゥモロー』Toomorrow で映画主演し、歌も披露。1971年にボブ・ディランがジョージ・ハリスンに提供した曲のカバー『イフ・ノット・フォー・ユー』If Not For You がヒットしたのをきっかけにスターの階段をのぼり、可愛らしいルックスとカントリー系の素朴な路線で着実に人気を集めた。1973年頃よりMOR、コンテンポラリー色を強め、1974年のシングル『愛の告白』I Honestly Love You が全米1位を獲得、グラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀女性歌唱賞に輝いた。1975年にアメリカに移住した後も『そよ風の誘惑』 Have You Never Been Mellow などのヒットを連発する。
女優としては1978年のミュージカル映画『グリース』でジョン・トラボルタと共演。興行成績は大成功を収め、サントラからも『愛のデュエット』、アカデミー賞歌曲賞候補となった『愛すれど悲し』、『想い出のサマー・ナイツ』が連続ヒットし、押しも押されもせぬ世界的なスターとなる。1980年の映画『ザナドゥ』に主演。興行成績は不発に終わるも、サントラ曲『マジック』、ELOとの『ザナドゥ』、クリフ・リチャードとのデュエット『恋の予感』(日本ではシングルにならず『春風の誘惑』Suspended in Time がシングル・カット)がヒット。トラボルタと再度共演した『セカンド・チャンス』のサントラ曲『運命のいたずら』、『ディスペレイト・タイムス』といったヒットを挟み、アンディ・ギブと『愛は微笑みの中に』など、AOR系のデュエット曲を発表。
1981年にはロック色を強め、アップテンポなディスコ調の『フィジカル』をリリース。全米でビルボード10週連続1位、キャッシュボックス8週連続1位、1982年度の年間チャート1位という爆発的ヒットを記録する(エアプレイ中心のラジオ&レコーズでは『フィジカル』は1位にならず、ビルボード、キャッシュボックスで『フィジカル』に抑えられ2位どまりだったフォリナーの『ガール・ライク・ユー』が逆に1位を独走していた)。当時のフィットネスブームを意識し、ミュージックビデオではレオタード姿でエアロビクスを踊るという強烈なイメージ戦略があたり、オリビアのセールスはこの頃にピークを迎えた。しかし、その意味深な歌詞のせいもあって、保守色の強い州南部などの一部の放送局では、この曲の放送を自粛する動きも見られた。
1985年のシングル『ソウル・キッス』がミディアム・ヒットに終わってセールスが一段落すると、結婚生活に入り、音楽界と若干の距離を置く。その後、出産、乳癌手術などを経て、環境保護活動やがん啓蒙活動といった社会運動に取り組みはじめ、ユニセフ親善大使もつとめた。
1994年の音楽界復帰後は定期的なライブツアーを行なうほか、2000年のシドニーオリンピック開会式で「Dare To Dream」を披露した。
[引用元: Wikipedia ウィキペディア] |